観葉植物-育て方

ペペロミア の育て方 水やりや置き場所 | 種類や風水について

ペペロミアは葉や茎が多肉質の品種が多く、

個性的な葉の模様や色、そして草姿の魅力が人気のインテリアグリーンです。

ペペロミアにマッチした環境に飾ると、生長も早く育て方も簡単です。

これから緑を楽しみたいと考えている人も、

ペペロミアなら種類が豊富にあるため自分好みのインテリアグリーンが見つかるはずです。

今回は、そんなペペロミアの育て方や置き場所についてご紹介します。

ペペロミアの魅力と特徴

葉の色や形のバリエーションが豊富で個性的な容姿が特徴のペペロミアですが

サダソウ属は、約1400種が確認されており

日本にもシマゴショウとサダソウ、オキナワスナゴショウ (ケナシサダソウ)の3種が自生しているんです。

小型の多年生の草本であることが多く、その多くが中央アメリカと南アメリカに集中しています。

ちなみに、ペペロミアという名前はギリシア語で「コショウ」を意味する「ペペリ」(peperi)からつけられています。

名前の由来は草姿がコショウに似ていることから「コショウに似た」という意味です。

料理で使用するコショウとは違うのですが、性質が似ている近緑種です。

ペペロミアの詳細

学名:Peperomia

科名:コショウ科

属名:サダソウ属

原産地:熱帯から亜熱帯地域

ペペロミアの育つ環境は

原産地は熱帯から亜熱帯であることから、1年を通じて温暖な地域に広く分布し、暑さに強いのが特徴です。

反対に、寒さに弱いことから日本のように四季のある国では、育てるのにいくつか注意が必要です。

まず、明るい日陰で管理し、周囲の気温は10℃以上を維持するようにします。

室内で育てる

窓際のレースカーテン越しの場所を探しましょう。

強い光は葉焼けを起こしてしまう可能性があります。

半日陰、または明るい日陰に置きます。

このときに注意することは、あまり日陰すぎると軟弱になってしまうので、真っ暗な場所は避けることです。

明るさを確保できない場合は、植物育成用LEDライトなどで補ってあげましょう

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エアコンの風にも気を付けなければなりません。

乾燥した空気にも弱いので、エアコンの乾燥した空気などが当たらない場所に置きます。

また室内で、風通しが悪いと、鉢の中が蒸れてしまいカビが発生する原因になったり、害虫発生の原因になりますので、風通しを良くしましょう

あまり風通しがよくない場合は、サーキュレーターなどで風を起こしてあげるといいです

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屋外で育てる場合

寒さに弱いので10℃以下になる頃には室内に取り込みます。

また、熱帯地域に生息する植物ですが直射日光には弱いです。

必ず、明るい日陰で管理しましょう。

ペペロミアの育て方

置き場所

前述でも述べたとおり、ペペロミアは熱帯地域に生息する植物ですが、直射日光にはあまり強くありません。

日当たりが良すぎても悪すぎても綺麗に育ちませんので

葉を綺麗に保つために、季節ごとの日当たりに注意しながら育てましょう。

温度

ペペロミアは、耐暑性は強いのですが寒いのは苦手で春から秋のような温暖な気候を好みます。

10℃以上を保つようにしましょう。

水やり

夏と冬で水やりのタイミングは大きく違います。

夏の場合は、ペペロミアは分厚い葉に水分を蓄えており、多少水やりを忘れていても大丈夫で

多肉植物のように、乾燥には強いです。

一方で、加湿には弱いので土が乾いてから水やりをしましょう。

土がずっと湿っていると根腐れの原因になります。

また、日中に水やりをすると、土の中も蒸し暑くなりやすいので

早朝または夕方から夜の時間帯にするといいです。

受け皿に溜まった水は小まめに捨てましょう。

冬の場合は、ペペロミアを乾燥気味に育てます。

冬の時期は気温が低く成長も鈍るので、根から吸収する水の量も減ります。

水やりは控えましょう。

ただし、室内で暖房などを使用していると乾燥してしまう場合があるので、

そのときは霧吹きで葉水をおこないましょう。

午前中の日が差している時間帯に水やりをします。

そのとき、水温を室温と同じくらいにするのがポイントです。

肥料について

ペペロミアに肥料を与える場合は、

春から秋(5~10月頃)の育成期に肥料を与えましょう。

水やりの際に液体肥料を与えると良いでしょう。

ただし、液体肥料は規定の量よりも薄めた1,000倍程度を目安に使用して下さい。

肥料の頻度は、2周間に1回程度で問題ありません。

固形肥料を与える場合は、1ヵ月から1っか月半に1回鉢の隅に化成肥料を与えてください

季節ごとの管理と注意点について

ペペロミアは寒さに弱いため、地植えや屋外での冬越しは厳しいです。

また、20℃を下回ると徐々に水を吸収しなくなるため

季節ごとの温度管理には気を付けましょう。

夏場は、直射日光を避けなければなりませんが

エアコンの風も直接当たるのはよくありません。

木陰や軒下、室内だと窓辺の柔らかい日差しのあたる場所で管理します。

日の当たらない暗い場所は

ペペロミアの美しい色合いや模様が綺麗に出ないのでおすすめできません。

冬場は、乾燥気味に育てれば8℃くらいまでなら耐えれますが

元気に育てるためには1年中部屋の中で育てることをおすすめします。

冷気が入り込む窓辺や、エアコンやストーブの風が直接当たるところを避けて、日差しが当たるところで管理しましょう。

ペペロミアの植替え方法

植替えは、5~9月位までの育成期に行います。

鉢がパンパンで根が飛び出していたり、水やりの水が土にしみこまない場合は植替えのサインです。

まず、一回り大きな鉢を準備しておきます。

そして、鉢から株を抜き、株についている土を3分の1ほど丁寧に落とします。

このとき、傷んでいる根は切り落としましょう。

鉢の縁から3~4㎝ほどの位置まで土をかぶせて

割りばしなどの棒で土をさして隙間ができないようにたっぷり土を入れましょう。

茎が長く伸びる品種の場合、植替える前に茎を7~10㎝くらいに切り戻しておくとすっきり見えます。

枯れる主な原因と対策

ペペロミアの枯れる原因は主に3つです。

まずは、気温が低すぎる環境にあること。

10℃を下回ると葉が落ちるだけではなく、株自体が弱ってしまいます。

次に、水のやりすぎ。

過度な水やりは根が腐って傷んでしまい、根腐れしてしまいます。

根元が黒く変色してしまっている場合は、根腐れしてしまっている可能性があります。

最後に、風通しの悪さです。

これも、根腐れの原因になり、株が弱ってしまい、元気なペペロミアに戻すことが難しくなります。

この3つに気を付けておけば、枯れることはほとんどないでしょう。

害虫対策

春から秋にかけて発生する疫病と細菌病には注意が必要です。

疫病は、葉または葉柄に水浸状の病斑が出て徐々に広がり、枯れてしまう病気です。

植物を枯らす病気はカビによるものが多いのですが

細菌病は害虫などが傷付けた部分から細菌が入ることがあります。

どちらの病気も、発生したら異常の出た葉を取り除いて対処しましょう。

ペペロミアの増やし方

「挿し木」や「葉挿し」、「株分け」といった3種類の方法があります。

茎が長く伸びやすい品種なら挿し木

株元から葉が出る品種なら葉挿し

子株が増えたなら株分け

と、品種によって増やし方は変わります。

どの方法も、育成期の5~9月頃が適期です。

ペペロミアの人気の種類おススメ11選!

ペペロミア・デピーナ

ペペロミア・ジェミニ

ペペロミア・ロッソ

ペペロミア・アルギレイア

ペペロミア・アングラータ

ペペロミア・ハッピービーン

ペペロミア・オブツシフォリア

ペペロミア・セルペンス

ペペロミア・フォレット

ペペロミア・グラベラ

ペペロミア・カペラータ

花言葉

ペペロミアの花言葉は、「艷やか」「可愛らしさ」「片思い」です。

「艷やか」の由来は光沢のある葉の様子から

「可愛らしさ」の由来は葉に淡いピンク色の縦縞模様がある品種の愛らしさから

そして「片思い」の由来はハートの形にも見える葉の形状からだそうです。

風水

風水では、葉っぱが丸く下向きに伸びている姿は

気を静めたり調和したりする「陰」の性質があるとされています。

この性質を持つペペロミアは、悪い気が充満しやすいリビングやトイレに置くといいそうです。

また、ペペロミア・ジェイドという品種は、ヒスイ(ジェイド)を表す名前から

幸運を呼び寄せる効果があるといわれています。

可愛い花言葉のペペロミア、ぜひ、あなたの生活空間に加えてみませんか。