観葉植物の育て方

植物に大切な土について|基本になる赤玉土とは

赤玉土とは?

赤玉土と鹿沼土茶色が赤玉土と黄色が鹿沼土を配合して植えこんでいます

赤玉土は、関東平野の火山灰が積もってできた赤土を乾燥させた、粒上にした土のことです。

観葉植物、多肉植物、盆栽などの用土を作る際に基本として赤玉土はほぼ使われている万能な土になります。

赤玉土の特徴

無機質な土になるので、害虫がつきにくい清潔な土になり

保水性、保肥性に優れていて、腐葉土と比べると格段に排水性に優れています。

pH6.0くらいの弱酸性になり

植物のほとんどが、中性から弱酸性の土を好みますのでているので、配合して酸性の濃度を調整したり、排水性や保水性を調整するなど、幅広く使い勝手のいい土になります。

赤玉土の種類は

硬質赤玉土

赤玉土を高温で焼いて硬度を上げた土になり

硬くすることで通常の赤玉土より粒が崩れにくくなるので、排水性が長持ちします。

粒の大きさ別で使い分け

赤玉土を大きさ別に分けることで、排水性を良くしたり、保水性を高めるなど、用途別に使い分けることが出来ます。

大きさの選別がされていない赤玉土は、フルイをかけて大きさを分けてあげることをお勧めします。
フルイをかける道具
3種類の網目のフルイを使い分けて大きさを分けていきます。

フルイをかけると、根や枝が混じっていることがありますのでできる限り取り除いてあげてください

粒の大きさをふるい分けずに使うと、粒の間に隙間が出来にくく、その状態で鉢植えの土に使うと、排水性が悪くなり、植物よっては、根腐れの原因になったり、コバエなどの害虫の発生の原因になることがあります。

大粒


鉢底石として使われることがほとんどで、排水性が非常に高く保水性は低いです。

中粒


大きな植物を植え替える時に、市販の配合土に排水性を強めたいときなどに混ぜて使います。

植物の特性や、自分の水やりのタイミングなどを考えて自分好みの配合を試してみてください

また、小型の植物の鉢底石として使われてもいいです

小粒

最も使われるのがこのサイズです。

使い方は、中粒と同じように、ほかの用土と混ぜて自分の水やり頻度などに合わせて調整して使ってみてください。

極小粒

高い保水性があり、種まき時の用土や、挿し木用の用土として使われるのにおススメです

赤玉土を使用時の注意点

赤玉土は、使っていくと2~3年で粒が崩れてしまいます。

粒が崩れると、泥になるので、排水が極端に悪くなるってしまいます。

鉢の状態が泥の状態のままだと、根腐れを起こしやすくなったり、植物が根をしっかり張りにくくなって、植物の成長がうまくできない原因となりますので

2~3年に一度、植え替えをして土を変えてあげることをお勧めします。

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